床に断熱材を施工する工法です。
床用断熱材を入れることで、フローリングの冷たさが解消されたり
室内で冷暖房された快適な空気が床下(家の外)に逃げないようにします。
床断熱工法には、主に垂木間(根太間)充填工法と
剛床工法(ネダレス工法)との2種類があります。
プレカットで手間いらず、届いた後は入れるだけ!
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当社にてプレカット |
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剛床工法(ネダレス工法)に断熱材を施工する際、現場で出るゴミの多さにお困りではありませんか? |
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カット作業を工場で行うため、現場でのカット作業が殆どありません。 |
■剛床工法について 詳細はコチラ
剛床工法(ネダレス工法)は根太を設けず、構造用合板の厚さを厚くする施工方法で、
地震のときに発生する水平力に強い工法です。
また、火打ち梁を省けるという利点もあります。
剛床工法(ネダレス工法)を採用せず、床垂木のまま次世代省エネ基準に適合させ
断熱施工をする場合、既成垂木が使用できずお困りになっていませんか?
その場合、先に大引・土台間に断熱を施工し、それから床垂木を施工することも出来ます。
剛床工法同様、プレカットして(厚みも自由)納品させていただきます。
大引間に隙間なく納まり比較的端材も出ないので、スムーズに施工できます。
(※スリット加工は厚さ30ミリ以上の製品に対応)
■垂木間充填工法について
垂木間充填工法は、大引きの上に床垂木を等間隔に並べ、
垂木と垂木の間に断熱材を施工する工法です。
垂木間ピッチと垂木の寸法をご連絡いただければ、どの様な寸法にも製造可能です。
例えば際根太部分や、重量物(ピアノ等)を設置する部屋の間隔の狭い部分も
寸法通りにプレカット致しますので、現場での加工が要りません。
また、断熱材の厚さですが、10ミリ以上~1ミリ単位で対応いたしますので、
既成床垂木の高さ、54㎜や45mmにあわせて製造いたします。
そのため、「少しでも断熱効果を高めたい!」といった、
お施主様の細かなご要望にもお答えするお手伝いが出来ます。
床用断熱材にはスリットが入っておりますので、
施工が簡単で垂木間にジャストフィットします。
※スリット加工は厚さ30ミリ以上の製品に対応